2013-06-26 第183回国会 参議院 本会議 第30号
平田健二議長に対する不信任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。 不信任案の理由を見ると、その冒頭に、先週金曜日の本会議を休憩でなく散会にしたことが挙げられています。しかし、それは議長が独断や職権で決めたことではなく、議院運営委員会の採決結果に従っただけのことです。与党が採決結果に不満なのは分かるにしても、なぜそれが議長への不信任につながるのか、意味不明です。
平田健二議長に対する不信任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。 不信任案の理由を見ると、その冒頭に、先週金曜日の本会議を休憩でなく散会にしたことが挙げられています。しかし、それは議長が独断や職権で決めたことではなく、議院運営委員会の採決結果に従っただけのことです。与党が採決結果に不満なのは分かるにしても、なぜそれが議長への不信任につながるのか、意味不明です。
私は、平田健二議長の不信任決議案について、自由民主党、公明党を代表して、提案の趣旨を説明いたします。 まず、決議の案文を朗読いたします。 議長不信任決議案 本院は、議長平田健二君を信任しない。 右決議する。 以下、その趣旨を御説明申し上げます。 振り返りますと、先週末、六月二十一日午前の本会議におきまして、平田議長は、休憩とすべきところを散会と宣告されました。
○小林正夫君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平田健二議長不信任決議案について、断固反対の立場から討論いたします。 まず初めに、正当な手続にのっとり、公正な立場で議事運営を行ってきた平田健二議長に対して不信任決議案を提出することに一片の道理もないことは言うまでもなく、このような理不尽極まりない暴挙に出た会派諸君に猛省を促すとともに、強く抗議するものであります。
まず初めに、正当な手続にのっとり議事運営を行ってきた平田健二議長に対して今回のような不信任決議案を提出するという理不尽極まりない暴挙に出た会派諸君に対し、猛省を促すとともに、強く抗議するものであります。 以下、反対の理由を申し述べます。